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震災と耐震の概念


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震災と耐震の概念

3月11日、大震災が東北関東太平洋側に発生しました。折ちも折り、書き始めたところであったので、不思議な感覚があります。当初の各段階にプラスして、最後の階層に、地震もメカ二ズムなどを書き足し、震災を学んで頂きたいと思います。現段階の状況は死者4000人、不明者1万人を超えています。観測史上4番目のマグニチュードM9.0でした。被災された皆様に対しまして、心よりの冥福と奇跡の無事を祈ります。

皆さんご存知の通り、日本は環太平洋地震帯(火山帯)に位置する国です。
関西の大震災は記憶に新しいと思いますが、死者6000人とは、想像しただけでも、まさに身震いする程の災難でした。また。多くの留学生が犠牲になった、ニュージーランドの震災についても、悲しみが込み上げてくる災難でありました。
”地球の宿命 ”と言う学者諸氏も有識者すらも、その危険性を計り知る事が出来ない程、突然にやってくるものです。現在の予知能力や技術は進んできましたが、実際を見る限り、学問の領域でカバーできていない事が判ります。つまり、事後の説明のもどかしさや、知っていたかのような発言を聞く度に、可能性と言う言葉の無意味さや”あや ”を感じてしまうのです。無論、人類にとっての大変難しい”自然現象 ”ですから、彼らの性にする訳には参りませんが、近代科学を謳う科学者たちに”シッカリして! ”と言いたくなるのです。

日本の住宅は、木造が主であり、一般的に耐震性が劣ると言われています。しかし、鉄筋コンクリートや重量鉄骨造りの建物の崩壊を目にする度に、材質の是非よりも構造の大切さが感じられるのです。現に、1300年も建ち続けている、多くの仏教伽藍の存在は、近代の科学技術の行き先の答えにもなっているのです。五重の塔や大仏殿の構造解析により、近代の高層ビルが成り立っているのも現実なのです。そんな実際を取り上げ、耐震全体の中に意味する”免震”つまり揺れを逃れる構造についても解説してみますので、参考の上、知識として頂きたいと思います。

公共建物や建造物は、実震度8を基準に設計される事になっておりますが、実際は未知の世界と言っても良く、完璧な構造で建っているものは数少ないと判断しています。これは、実験での構造組み立てが成されていても、自然界に発生する地震の特性は掴みにくく”複合振幅 ”の存在を加味していないからです。つまり、ある地点での多方向(3次元)振幅は、複雑な共鳴振動を呼ぶのであって、この辺りも含めた本質のある研究がされるべきと考えている訳です。学者諸氏の研究に待たなければならない現状下にあって、時は待たず!とは、恐怖が沸いてきますね!

耐震性の向上工事は資金が膨大にかかりますから、時間が掛かってしまうのですが、学校の補強なども進んでいない地域が多いのも気掛かりです。彼らに聞くまでも無く、神頼みが”地震様 ”に向く事を悲しく思います。無論、神聖な意味では、この私とて、自然を司る神様がいると仮定し、頼んでいます。地震が起きませんように!です。

今回は、耐震と、その対処について、建築専門家や業者による手法・手段と、資金を掛けない為の”素人工事 ”の可能性をも推奨し、細部にわたり述べさせて頂きます。
人間の命が守られる為には、どの様な建物が適切であるのか、また、完璧な耐震性は果たして可能な事なのだろうかなど、生命に関わる重要な建物改良要件についても、含めて解説してみます。




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